東京に家を持つ。23区内で一戸建てを購入した体験談

結婚後の出産前のタイミングにて、賃貸から持ち家への転居を考え、家探しをはじめました。会社へのアクセスや都内での生活スタイルを重視していたため、都心に近いエリアでの家探しを行っていました。当時私は一般的な会社員として働いており、一定の収入はあるものの大きな財産を持っているわけではないため、最初は一戸建てに住む選択は検討にも入っていませんでした。しかし、いろんな物件を探しているうちに、少し予算を超えるだけで、条件の良い一戸建ての物件が一つ見つかりました。特に一戸建てに大きな憧れはなかったのですが、実際に物件を目にしてみると、そこにある建物の一つが自分のものであるという所有欲はなかなかそそるものがありました。そんなわけで特に一戸建てとマンションのメリットデメリットなど難しいことは考えずに、条件面の確認の後、その物件を購入することを決めました。現在一戸建ての家で子育ての真っ最中です。メンテナンスやトラブルなどの対応は大変ですが、一つの独立した空間の中で家族で過ごせる時間には満足をしています。たまたまタイミングが良くて見つかった物件でしたが、一戸建ての購入には満足しています。