注文住宅だからこそ生活の大元をしっかりと。

我が家が注文住宅で家を建てる際、家ではなるべくリラックスしたいので、窓の配置には気を使いました。

門や塀のないオープンガーデンなので、1階に居る際、お隣や通行人の視線など外から中が見えにくい工夫、戸建て特有の2階に部屋を作りすぎて廊下が真っ暗で日中に電気をつけないといけないようなことがないよう採光の確保などです。

あとは、日常生活が楽になるような導線にも配慮しました。

窓の配置に関しては、お隣との窓の位置をずらしたり、コの字型の建物にすることによって大きな窓を外から見えにくい位置に配置、直射日光があまり入らずとも採光の確保ということで壁の上部に横長の窓や、玄関吹き抜けで上部に窓を付けることで2階廊下も採光を確保できました。

導線については、例えば、洗濯機から1直線で干場まで行けることや、クローゼットを大きめにし、ハンガーで干した洗濯物をたたまずそのまま収納出来るようにしたりと、ちょっとしたことですが、毎日する事が手間なくすんなり出来ることを意識しました。

今はこうと思っていても、長く住むとそれが続くとは限りません。長い目で見てどうかということも考えると、居心地の良い家に近づけるかもしれませんね。

あと、電源の量と配置は重々チェックしておいた方が良いです。せっかくの新築ですから、延長コードだらけだと少し悲しいですものね。